JCS2019 TOP32 カウンターゼルネレック
こんにちは。最近、正式なHNを凛からリンヤに変えようかなぁとか考えている凛です。今回は僕がJCS本戦で使った構築の紹介となります。戦績は予選5-2からの決勝トーナメント1落ちとなんとも言えない結果なのですが、ゼルネレック構築としてはある程度の完成度まで持っていけたかな?とは考えています。この形に至るまでの紆余曲折等色々書いたので長くなりましたが、よかったら覗いて見てください。
構築経緯〜
ウルトラルールが始まってからJCS本戦に持ち込む構築を決めるために、様々なPTを回していましたが(グラゼルネ、オーガレック、ディアグラ等)その中で自分が一番相手にしていて厄介かつ自分で使っていてもパワーを感じたのがゼルネアスレックウザの組み合わせでした。
ゼルネアスレックウザを使うと決めた積極的な理由としては、伝説2体が試合展開を一瞬でひっくり返すパワーを持っていることです。GSルールの特徴として、「何も考えずに目の前にいる相手を倒してしまうと逆に不利になることが多い」というものがあげられます。これ、ほとんどの人が経験したことあるのではないでしょうか。一体倒して数的有利をとったと思ったら裏から出てきたスカーフカイオーガが受からずに次のターンに2体まとめてやられてしまった、なんてのがいい例ですね。GSルールは伝説のパワーが高いぶん、一瞬のミスが命取りになります。そして相手のミスをいかに咎めてアドバンテージを得られるか、といったところが重要になってきます。
その点において、ゼルネアスは頭一つ抜き出ていると感じます。仮に自分が序盤に劣勢になってしまったとしても、ゼルネアスを温存しておけば十分逆転する余地がありますし、相手が少しでもプレイングミスをした場合は安全にジオコントロールを積んで全抜きを狙えるのが非常に強力です。
レックウザは、「ゼルネアスの処理しきれなかった相手を削る、もしくはゼルネアスの障害となりそうなポケモンを予め削る、倒す」「乱気流でグラカイの天候攻撃から味方を守る」「放置できないポケモンを2体並べることで相手に常に圧力をかけ続ける」といった役割のために採用しました。特に、初手ゼルネアスレックウザを並べて相手1体を画竜点睛で倒しながらゼルネアスがジオコントロールを積む動きが通れば勝ちに直結するので、相手はゼルネアスレックウザを迎え撃てる選出・動きをしなければいけません。S操作に頼らずとも強い動きができるのがこの組み合わせの強い点だと思います。
ここまではゼルネアスレックウザを選択した前向きな理由となりますが、消極的な理由としては、「他に強いと思える伝説がいなかった」が挙げられます。グラードンはレックウザの増加とレックウザと組んだポケモンの水技の奇襲が向かい風、カイオーガはレヒレの妨害(自然の怒りや光の壁)を受けやすい点や、相手の動きを正確に読まなくてはいけない点(相手が殴ってこない読みで潮吹きを押すか殴られるのを覚悟で潮吹き以外の技を押すか、相手のレックウザの交代を読んで水技か冷凍ビームのどちらを押すか、等)が懸念で自分には使いこなす自信がなかった、イベルタルはスペックは評価していたもののどうしてもVSグラゼルネが安定しない、ルナアーラやネクロズマは可能性は感じたもののまとめきる時間がなかった・・・ということで本命構築をゼルネアスレックウザに絞りました。(結果的にJCS本戦ではこれらのポケモンを組み込んだ構築が上位に食い込んでいたので、これに関しては自分の考察不足でした)
ゼルネアスレックウザの組み合わせは殴ることに関しては最強ですが、相手の攻めをいなすのは難しいです。そのため、補完枠にはゼルネレックの苦手な相手を受け止めることができるポケモンが必要でした。ここまで結果を残している構築を参考にしたり自分で試行錯誤した結果、ガオガエンとカプ・レヒレは確定でいいという結論に至りました。細かい採用理由については個別解説で改めて触れます。
ここまでの4体でほとんどの構築相手に戦えるようになりましたが、このままだとまだゼルネアスが絡んだ構築(グラゼルネ、ゼルネレックミラー)が安定しなかったのでそこに勝てるように残り2体を決める必要がありました。
JCS予選では地面Zランドロスと挑発メガゲンガーを組み込みまわしたところ、ところどころ運が悪かったり回線切れを起こしながらもレート1821まで伸ばすところができ、構築自体は悪くないとある程度手応えを感じました。
しかし、ゼルネアス構築のための駒としていれたランドロスゲンガーの選出率、活躍度合いが非常に低かったのが問題点でした。グラゼルネに対してはランドゲンガーを出せば負けないだろうと思っていたのですが、思った以上に安定しなかったです。色々原因はあるのですが、「ゼルネアスのジオコントロール、ボーマンダの追い風をすべて阻止したうえでグラードンに確実に地面Zを当てなければ勝てない」ということがすべてでした。
ランドロスは、ガオガエンとの2枚威嚇でゼルネアスを守れることに関しては強かったのですが地面Zを吐いた後にやることがなさすぎる、出していきたい構築がほぼほぼない。ゲンガーはスペックは問題ないのですがレックウザがメガシンカできなくなってまで出したい構築もほぼない、ゲンガーがいるからといってゼルネレックミラーに勝てるとは限らない。(実際、あまり勝てなかった)
といった感じで、JCS本戦までにより汎用性があり、ゼルネ絡みの構築に負けない構築を作る必要がありました。テッカグヤ、クロバット、ギルガルド、ドリュウズ、ウツロイド、ニドキングなど候補はたくさんあがりましたがその中でも一番馴染んだメタグロスとファイアローを採用しました。調整段階では想定していたゼルネアス構築にもほぼ負けず、他のメジャーな構築に対してもしっかり戦えていたのでJCS本戦に持ち込みました。以下、個別解説となります。
ゼルネアス
性格 控え目
特性 フェアリーオーラ
実数値233-*-126-179-119-129
努力値252-0-84-92-4-76
持ち物 パワフルハーブ
技 ムーンフォース マジカルシャイン ジオコントロール 守る
この構築の絶対的エースです。初手からジオコントロールを積むのを狙うというよりは、レヒレガエンで相手にバッドステータスをバラまいたり、レックウザやファイアロー、メタグロスで相手を縛る状況を作りながら中盤以降にジオコントロールを積みます。多少のダメージをくらっても後述のレヒレの癒しの波動で回復できるので、やむを得ない状況の時は多少強引にでもジオコンを狙います。
たとえHP1になろうが生き残ることに意味があるので調整はとにかく硬くしました。最低限満たしたいラインとして陽気メガレックウザの鉢巻画竜点睛耐え、S1↓の最速メガボーマンダ抜きの調整を施し、後は調整を回していく中で微調整しました。かなり絶妙な耐久をしており、幾度となくミリ耐えして勝利に導いてくれたのでよかったと思います。使いどころを間違えなければ期待通り相手を殲滅してくれたので心強かったです。
ただ、本戦では予想以上にメタグロスや攻撃的なツンデツンデが多かったのは逆風でした。
性格 陽気
特性 エアロック→デルタストリーム
実数値 181-232-120-*-120-183(メガシンカ後)
努力値 4-252-0-0-0-252
持ち物 拘り鉢巻
技 画竜点睛 神速 滝登り かみ砕く
ゼルネアスで積んでもなかなか倒しきれないグラードン、ゼルネの積み展開を妨害してくる可能性があるガオガエンやカプ・レヒレ、その他有象無象を吹き飛ばすために採用したもう一体のエース。主に死に出しやガオガエンの後攻とんぼ返りから降臨させ、削りたい相手に狙いを定めて攻撃を叩き込み、残数を減らしてもらいます。
少し削れた相手のガエンレヒレ(主にこちらのガエンの猫だましやとんぼ返りが入った事を想定)を確実に仕留めてもらいたかったことや、神速での縛り範囲を広げたいことから鉢巻で採用しました。珠は食わず嫌いで試していなかったのですが、「1ターンだけでも守るで攻撃を防ぐことができれば・・・」という場面がチラホラあったので、試してみるべきだったのかもしれません。
ネット予選時は意地っ張りで運用していたのですが、レックウザの前で平然と突っ張ってくるウツロイドやルカリオが後を絶たず、ブチ切れたので陽気にしてわからせるようにしました。一応、レックウザミラーでも多少強気に動けるようになったので悪くはなかったです。しかし、陽気にした弊害としてかみ砕くでルナアーラを落としきれなくなったため、かみ砕くの枠を地震やかわらわりにしてもよかったかもしれません。
レックウザはゼルネアスで倒しきれない相手と1:1交換してくれればいいくらいの感覚でまあまあ雑に動かしていました。(グラードンのようにレックウザでないと倒すのが難しいポケモンが残っている場合は大事にします)
性格 生意気
特性 威嚇
実数値202-135-113-100-154-72
努力値252-0-20-0-236-0
持ち物 とつげきチョッキ
技 けたぐり バークアウト とんぼ返り 猫だまし
GS最強のサポーター。威嚇猫蜻蛉に加えて鋼・エスパーに耐性を持つ点がゼルネレックに奇跡的に噛み合っているため採用。グラードンやツンデ耐性が高くなるカポエラーやズルズキンも考えましたがゼルネレックがテテフ+エスパー伝説の並びに弱いためやはりガオガエンに。レックウザの解説でも触れましたが、後攻とんぼ返りからレックウザを安全に繰り出して相手を縛りに行く動きが強いです。その際にゼルネがジオコンを積めていたりレヒレでこごえる風をうてているとよりレックウザの制圧力が増します。
調整は色々試しましたが、カイオーガの潮吹きの乱数を多きくずらすことができるラインまでDを高めました。ゼルネアスの起点を作りやすくしたり自身の生存率をあげるために悪技はバークアウト。ツンデツンデへの打点が構築全体で乏しいためフレアドライブを切ってけたぐりを搭載しました。フレアドライブがないせいで負けた試合はなく、けたぐりはかなりうったので採用自体は正解でした。ただ、攻撃的な配分のツンデツンデがかなり多かったため、ガオガエンだけに負担をかけずにもう少しツンデツンデに一方的に勝てるポケモンをいれるなり奇襲できる技をいれておくべきだったと反省しています。
性格 穏やか
特性 ミストメイカー
実数値177-*-135-115-166-137
努力値252-0-0-0-4-252
持ち物 ミストシード
技 自然の怒り 凍える風 光の壁 癒しの波動
GS最強のサポーターその2。フィールドや光の壁を活かしてエースのゼルネレックを守ります。レヒレがいないとテテフ+エスパー伝説の組み合わせがキツすぎたので抜く選択肢がありませんでした。強かった点を挙げていくと、まず癒しの波動が非常に強力でした。レヒレの技としてはやや珍しいかもしれませんが、これがあることにより鋼タイプを選出せずに役割集中でゼルネアスを突破しようとする相手を封殺することができます。コケコのZ技をゼルネアスがミリ耐え→癒しの波動で回復してそのまま全抜き、みたいな展開は数多くありました。あと、きのみを持っていないガオガエンを回復させて繰り出し回数を増やすというプレイングもかなり行いました。このおかげでガオガエンの過労死を減らすことができたと思います。
光の壁もサポート技として重宝しました。壁込みでゼルネアスやガオガエンがアホみたいな硬さになり、レックウザが画竜点睛をうった後もカイオーガの冷凍ビームを耐えるようになります。自然の怒りはエースの火力補助のためにも必須、凍える風はこの中だと優先度は低くなるのですがあるかないかでVSレックウザがだいぶ楽になったり、なにかと便利なので採用しました。
また、カイオーガの上をとって光の壁をはりたい、こごえる風一回でコケコやネクロズマを抜けているとかなり展開が楽になるということで準速までSを高めました。Sに努力値を割いたぶん耐久に回す余地がなくなったので、そこをカバーするためにミストシードを持たせました。コケコの雷Zも耐えるようになるため、何もできずに倒れてしまうことはほぼなかったです。
性格 陽気
特性 クリアボディ→硬い爪
実数値163-190-170-*-130-178(メガシンカ後)
努力値60-196-0-0-0-252
持ち物 メタグロスナイト
構築の核となる4体がフェアリー耐性を持っておらず、相手のゼルネアスに一方的に積まれてしまうと負け一直線のためそこを補うために採用しました。海外のリージョナルの影響で増えたウツロイドいりゼルネレックはこいつ一体で半壊させることができますし、メタグロスをいれてからはゼルネレックミラーで(理不尽な運負けを除いて)一度も負けていないので採用自体は正解だったと思います。ですが、JCS本戦ではゼルネいりの構築を一度しかひかなかったので選出率は1/8でした…。
一応、無補正無振りメガレックウザの珠大地の力は耐えられますが、オーバーヒートは無理なのでレックウザの前で無理に動かさない方がいいですね。技構成についてですが、ゼルネを殴るアイアンヘッドと確実にゼルネとセットで出てくるガオガエンを殴るためのじだんだはほぼ確定。グラードンも殴れるのでアームハンマーよりは優先度高い気がします。アイアンヘッドだけではほぼ間違いなくゼルネが耐えてくるため、とどめを刺せるようにバレットパンチも採用。そして身代わりですが、ゼルネいりの構築を相手にした際、こちらグロス+@、相手ゼルネ+@の対面が起こった際、ゼルネ守る+隣をガエンに交代し、猫騙しで強引に隙を作ってジオコンを狙われるケースが非常に多かったため、そのような甘えたゼルネ突っ張りを許さないために搭載しました。
性格 意地っ張り
特性 疾風の翼
実数値161-138-91-*-89-178
努力値60-196-0-0-0-252
持ち物 飛行Z
最後まで迷走した枠です。メタグロスを採用したことでゼルネレックミラーは問題なくなったのですが、グラゼルネになかなか安定して勝てなかったのでまとめてグラゼルネに有利をとれそうなポケモンをいれたいのですが、なかなかいない・・・。
候補にあがったのがニドキング、ドリュウズ、ファイアローでした。どれも悪くはなかったのですが、ニドキングはスカーフを持たせないとゼルネアスに上からジオコントロールを積まれてしまいダメージを与えられない可能性が高く、かといってスカーフを持たせると拘った隙にグラゼルネのどちらかを通されてやられてしまう、といったケースが見受けられたためボツ。ドリュウズはグラゼルネ双方に打点がある上に構築全体で苦手なツンデツンデにも強いとなかなかマッチしてはいたのですが、結局相手のグラードンが早い個体だと人生が終了するという理由で仕方なくボツに。
最終的にファイアローになりました。ファイアローの強みは「グラゼルネの攻撃に対して耐性がある」「ゼルネアスと攻撃範囲・攻撃の足並みを揃えられる」「ゼルネアスがヘイトを集めている隙に剣の舞を積むことで相手を壊滅させることができる」といった要素だと考えています。多くの方がご存じのようにファイアローは火力があるポケモンではないので、威嚇をいれられた後は放置される、という状況がよくできます。その隙に剣の舞を積むことができれば、A+1飛行Zで特別Bにふっていないガオガエンであれば一撃で沈めるだけのパワーを手にすることができます。そんなファイアローとパワーのあるゼルネレックが並べば、受けきることはほぼ不可能です。
ということで、ファイアローには試合終盤の掃除を任せることにしました。耐久こそないものの、前述のように味方が相手のヘイトを集めている間に積んだりガオガエンのサポートを合わせることで剣の舞を積める状況を作ることができます。環境に存在するグラードンから岩技が飛んでくることもなかったので、グラードンに対してもゼルネアスと連携してゴリ押しがききました。JCS予選終了後に環境に現れた「令和グラゼルネ」とよばれるグラゼルネにも非常に刺さっており、VSグラゼルネの駒としては期待通りに動いてくれたと思います。なお、積極的に刺せる構築にほぼ当たらなかったためメタグロスと同じく選出は1回に留まりました・・・。
結果論ですが、本戦の環境にグラゼルネがほぼいなかった・グラードンは確認した限りではみなSが早くはない・上位にツンデツンデが多かったということを踏まえると、この枠はドリュウズが正解だったように思えてきます。本当に結果論ですし環境を読み間違えたことは自己責任なので仕方ないですが・・・。
調整に関しては、陽気にしてしまうとただでさえ低い火力が悲惨なことになるので意地っ張りは確定。準速にすることで最速メガメタグロスと同速に持ち込めるのでSはぶっぱ。Aもぶっぱしてもよかったかもしれないですが、ジオコンゼルネのムーンフォースの乱数をずらしたいということから女々しくHにも少しだけ割きました。
選出
VSオーガレック
先発 +or
後発 +or
最終的にゼルネアスを通すことを目指すため、まずゼルネアスの障害となりそうな相手(クロバット、ドータクン、レックウザの襷等)を潰しつつ頭数を減らされないように立ち回ります。カイオーガを速い段階で削ることができればガオガエンの生存に繋がり、それがゼルネアスの全抜きの手助けにもなるため特にガオガエンは序盤に失わないようにしていました。カイオーガがレヒレより早い個体だったり、自然の怒りを外してしまうと厳しいです。
VSゼルネレック
先発 +or
後発 状況に応じて選出(レックウザはあまり出さない)
メタグロスが刺さるマッチなので、レックウザから弱点技を受けないように気をつけながらメタグロスで相手全体を削ります。最後はこちらのゼルネアスかファイアローを通していければ理想的です。ゼルネレックミラーでは相手のゼルネアスに一方的にジオコントロールを積まれてしまうと厳しいので、なるべくメタグロスを盤面に維持するか、最悪でも削りをいれてメタグロスのバレットパンチやファイアローの飛行Z圏内まで押し込みます。
VSグラゼルネ
先発 +or
後発 +
先発ガエンレヒレにしてゼルネアスに自然の怒り打ち込んで後続の先制技圏内にいれる、といった動きをしていた時もありましたが構築が固まってからはこの出し方が多かったです。ゼルネレックを相手するときと同じく、「相手のゼルネアスに一方的にジオコントロールを積ませない」「ジオコントロールを積んだゼルネアスとファイアローを並べる」ことを常に念頭に置いて立ち回ります。そのためにこちらもゼルネアスを置いて相手の選択肢を潰しつつ、隣のポケモンで相手を削ります。レックウザ出すかメタグロス出すかはその場の勘と「ファイアローを最終的に通しやすいか」で決めていました。万が一メタグロスが初手グラードンと鉢合わせてしまっても、ゼルネに積ませないようにしつつグラードンに削りをいれてこちらのゼルネアスが積むことに成功すれば、あとはゼルネアスファイアローで殴っていれば勝てるので問題ないです。(ガオガエンの吠えるには注意)
先発 +
後発 +
基本的にはこれです。とにかくレヒレで壁をはって裏の伝説のサポートをします。目の前の特殊アタッカーにバークアウトすることばかり考えていると裏からグラードン投げられて死ぬので欲張らずにとんぼ返りや凍える風を押した方がアドを取れることも多いので選択は特に慎重に行います。このマッチでもゼルネアスをたてることを目標にします。ミュウツーやドーブルがいる場合は、初手のレヒレ出しが裏目にでることが多いの(テテフ後投げでフィールドを取られるため)でレヒレを裏から投げることも多いです。ツンデツンデがいる場合は、威嚇をいれられるようにガオガエンの体力管理や盤面を意識する、けたぐりを当てやすい状況を作ることを意識します。
雑感、反省点等については追記するか別記事で書こうかなぁと考えています。ここまで読んでくださりありがとうございました!