読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

永遠の安らぎ

自己満ブログ

第9回ぽちゃオフWCS部門優勝 シン・カビゴングッドスタッフ

こんにちは、凛です。先日行われたぽちゃオフで優勝することができたので構築記事を書きたいと思います。構築自体は煮詰めきれたわけではなく、オフ前日に突貫工事で組んだらたまたまうまくハマったものなので一部のパーティの対策を切ったり立ち回りが完全に確立できてはいないのでまだ完成したものとは言えません、その点はご了承ください。とは言え、「自分から確実な勝ち筋を通していく」という意思のある構築にはできたかな、とは思っています。


 オフ前に色々な構築を試していたのですが、どれもしっくりこなかったため、とりあえず「レートで相手にしてて嫌だった個体を詰め込もう」となり、

・鈍いカビゴン

・電気Zコケコ

・スカーフガブリアス

あたりが浮上したためそれらを取り入れ、残りは補完としていれました。最終的には最後にスカーフガブリアス地震連打で一掃するか、カビゴンの補助をしてカビゴンで詰ませる構築になりました。f:id:rinyakun:20170206104149j:plain

(左下のコイツ誰だ…)


f:id:rinyakun:20170206114641g:plain カプコケコ@電気Z 臆病CS エレキメイカー

10万ボルト 放電 マジカルシャイン 守る

 自分でレヒレを使っていた時に初っ端のコケコの電気Zでレヒレを吹き飛ばされるのが嫌だったので今回は使う側に回ることに。「高い素早さから想定外の重たい一撃を繰り出して相手を無理矢理持って行き、残数有利をとって詰めやすくする」というコンセプトにのっとるとこれは他のカプにはできないことでしょう。眼鏡で運用する予定でしたが構築からZが余ったので臆病にしても非エレキフィールド下でレヒレを余裕を持って落とせる電気Zを持たせました。これで後発のカビゴン・テッカグヤの障害になりそうなやつを強引に持っていきます。

技構成はテンプレですが、放電よりもボルチェンが欲しい場面が多かったです。(主にテテフにフィールド奪われた時に相手の出方を伺ってからカグヤに逃げる、など)


f:id:rinyakun:20170206114844g:plainガブリアス@スカーフ 意地AS 鮫肌

地震 岩雪崩 ドラゴンクロー 毒づき


 自分で相手にしてて一番嫌で処理に神経使うのがガブリアスだったので使用感を掴むためにも採用。相手がトリパでない・接地しているポケモンが多いといった条件を満たしていれば選出しました。ウインディレヒレ系の対面重視構築は浮いてるポケモンがいないことが多いのでかなり刺さりましたが、テッカグヤやワイガ持ちがいるだけで選出を躊躇うこともあったのでその時はカビゴンで詰ませるプランに変更しました。

 テッカグヤに加え、カビゴンペルシアン地震に巻き込んでもビクともしない味方を組み込むことができたので選出した際はけっこう地震うちやすくなりましたが、序盤に数的不利をとってしまうと一貫する技を撃てなくなるのでやはり使いこなすには練習不足だと痛感しました。困ったらコケコと並べて放電雪崩ぶっぱする予定だったけどそんな場面はこなかった。


f:id:rinyakun:20170206114908g:plainカビゴン@フィラ 勇敢(S0)  HaBd 食いしん坊

恩返し 10万馬力 鈍い リサイクル

 

この構築のエースです。以前使った腹太鼓型は認知されてメタが進んで使いにくくなりましたが、鈍いを崩す手段はかなり限られているのではないかと考え(イカサマバルジーナカビゴンメタったつもりでレート潜ったら鈍い型にズタズタにされた)採用しました。

 鈍いに変更したことで遂行速度は遅くなりましたが、本来なら勝てないガラガラやギガイアスにも抗えるようになり、さらに味方のサポートと合わせればハリテヤマにも殴り勝つことができるため物理主体の崩しには異様に強いです。周りの味方は高火力技をぶっぱして相手の頭数を減らしたり、威嚇や捨てゼリフを駆使して相手をかき乱してとにかくカビゴンのサポートに徹します。ORAS全国ダブルの瞑想クレセリアに近いものだと思います。


腹太鼓を失ったため噛み砕くでテッカグヤを一撃で倒すことはあきらめ、鈍いを積まずともウツロイドに打点が持て、鈍いを積めばギガイアスにも抗える10万馬力を採用。トリパ対策としても機能させたかったので最遅個体を使いました。耐久値は以前のものとほぼ同じで、ガブの地面Z耐えやテテフのフィールドサイコキネシスをきのみなしで2耐えを実現できています。


 鈍いの最大の弱点は遂行速度の低下により相手の追加効果による負けが増えることで、実際ストーンエッジを食らい続けて急所の恐怖に怯えたり、トラアタの追加効果を1試合中に2回ひくなどなかなか苦しい展開もありましたが、カビゴンで詰めきれなくてもテッカグヤの障害を削って裏のテッカグヤで詰ませたり、とりあえず削ってウインディの神速で残りを一掃することもできはするので、立ち回りがよくなれば依存度を減らせるのではないかな、と考えています。火傷や毒で崩されるのも弱点なのでそれを補えるからげんきを採用するのもアリだと思います。  



f:id:rinyakun:20170206114940g:plainテッカグヤ@残飯 慎重 HD ビーストブースト


ヘビーボンバー 火炎放射 宿り木 守る


 相手のガブストッパー兼第二の詰めの駒。味方のガブリアス地震をうちやすくする、聖なる剣でB上昇を無視してカビゴンに大ダメージを与えてくるカミツルギの早急な処理、全体的に薄い特殊高火力方面へのクッションとして噛み合ってくれました。カビゴンが急所や追加効果で相手を倒しきれずに倒れてしまったとしてもテッカグヤへの有効打を持つポケモンを倒してしまえばサブの詰めとして非常に有効に働きます。


鈍い、威嚇、ファーコートに加え全体的に高めなBのポケモンが揃っていましたが特殊方面には無抵抗だったので慎重にし、前述のようにカミツルギを焼いたり、カグヤミラーでもなるべく勝てるようにこの技構成にしました。Sは意識するべき相手がカグヤミラーくらいだったので今回はSにはほぼふらず、不特定多数を無理矢理受けられるようにほぼD特化にしました。おかげでカビゴンが死んでしまった対戦でもコータスの放射を無理矢理耐えながら詰ませる展開ができたので固めにしておいてよかったです。カミツルギが強い時代ですが、テッカグヤも相当強かったので今後も有効な使い方を考えていきたいです。


f:id:rinyakun:20170206115014g:plainウインディ@鉢巻 意地HAs 威嚇

フレアドライブ ワイルドボルト 噛み砕く 神速


もとは相手のガブウインディ処理用にレヒレをいれるつもりだったのですが、流石にベトベトンテッカグヤカミツルギあたりを舐め腐ってるのでウインディを採用。当然のように構築に入ってくるあたりこのルールの王者って感じがしますね。

 カビゴンのきのみを叩き落として展開阻害してくるベトベトンがとにかく邪魔だったので悟られずに上から殴り倒せるようにA特化鉢巻。場に居座って殴りあうというよりはうちたい相手にフレドラうつなり威嚇バラまいてから終盤削り残しを神速で一掃していく立ち回りを想定していたのでSは最速テッカグヤ抜きまでに抑え、残りは耐久に割きました。


インファイトはレートでうつ機会が全くなく、ワイガに守られたガラガラを崩す手段が相当限られていたので噛み砕く採用。ウインディは何持って何やっても強い。(確信)


f:id:rinyakun:20170206115037g:plainペルシアン@オボン 臆病HS(元々はバークアウトが入っていたため臆病だがこの技構成なら陽気がいい)   ファーコート


イカサマ 猫騙し 捨てゼリフ 挑発


オシャレ枠兼影のMVP。元々はキュウコンで壁はってカビゴンで鈍い積むつもりでしたが、キュウコンがサイクルを全く回せないことやウインディに何もできない点が気に食わなかったので何か他にいいやついないかな…と探していたらいた。


 こいつの物理耐久ですが、H252B4ふりで172-81となっており、特性のおかげで耐久数値はギルガルドとほぼ同等、それに加えガブやカミツルギの上から一致イカサマがうてこの環境でマニューラ、エンニュートに次ぐ早さから猫騙しがうてると言えばこいつの性能はなかなか壊れています。ある程度の攻撃性能を有しつつ味方の補助もできるのはこのルールではコイツくらいではないでしょうか。思いつきでいれたのに活躍しすぎて正直自分でもビビった。


ガブツルギウインディにうつイカサマ、横の味方を動かしやすくする猫騙し、対面操作しつつカビゴンやテッカグヤの要塞化を手助けする捨てゼリフ、相手の守るや展開を阻止する挑発で完結です。


当初はバークアウトをいれていましたが、バークアウトをいれたいテテフレヒレあたりにはCを下げたところでワンパンされかねず、頭数を減らされるとジリ貧になりがちなため採用はしませんでした。

 

 物理方面には滅法強いものの、カプには基本的に無力なので特殊方面に強いカビゴンとの相性はとてもよかったです。(マッシブーンは知らん)

 かなり特殊なスペックの持ち主であるため、どの構築に突っ込んでも活躍する、という訳にはいかないでしょうが相手を掻き乱して特定の味方をたてる能力に関してはピカイチなので研究のしがいはあるんじゃないでしょうか。



選出立ち回りについては煮詰め切れていないので簡単に自分の思考をまとめると


VSウインディレヒレツルギ系


コケコガブカグヤ+ウインディorペルシアン


こちらのカビゴンの処理のためにカミツルギが出てくると思われるのでカビゴンでカミツルギを釣ってテッカグヤで焼却、レヒレはコケコで奇襲、削れた相手をガブで一掃が理想


頭ではわかっていても実際にはスカーフバイバニラやらスカーフカミツルギが鬱陶しくてなかなか綺麗に詰めることはできませんでした。要練習。


カビゴン要塞化させれば勝てそうな時(曖昧ですみません…)


ペルシアンカビゴンテッカグヤ+ウインディorコケコ


ぶっちゃけ相手にマッシブーンフェローチェがいなければほぼ通せます。(あとはアンコール、滅びの歌などに注意すれば)

ペルシアンで猫しつつ捨てゼリフで相手を弱体化させながら対面操作、ウインディやコケコで高火力ぶつけて残数減らし、適度に全体削りつつカビゴンで鈍い積んで要塞化。カビゴンが万一事故で倒れてしまってもカグヤによるサブプラン展開、といった感じです。(参考BV JXTG-WWWW-WWW5-5FYP カビゴンぶっ刺さりの状況であったにもかかわらず不運につぐ不運でカビゴンを失ったものの、テッカグヤで無理矢理詰めることに成功)


 カビゴンは焦って攻撃せずにじっくりと鈍いリサイクルを繰り返していれば急所に一回くらい当たっても挽回できます、なるべく味方で相手の行動を制限してカビゴンを守るのが大事です。


とはいえ、自分のコケコガブの扱いに自信が持てなかったことと、カビゴンが刺さってる構築が多かったことも重なりカビゴン寄り選出をすることが圧倒的に多かったのでそちらに寄せるならガブコケコの枠を変更するのも一考です。


ほぼ全ての構築と渡り合えますが、特性によりSをあげて特殊高火力で殴ってくる相手は苦手です。コケコライチュウは頑張ればなんとかなるけどペリッパーゴルダックは正直勝てるビジョンが見えないのでほぼ切ってます。あとマッシブーンは見えたら吐血します。(こいついっつもマッシブーンに勝てない構築使ってるな…)


今後改善するなら一部のパーティに対するごまかし要員と、カビゴンの負担を減らしていく味方を考えるところかなぁ、というところです。


今回のオフで自分自身もペルシアンという新たな可能性を秘めたポケモンに出会えただけでなく、他のレベルが高い参加者と対戦したり観戦することでいい構築やメタを知ることができたので本当によかったです。


ここまで読んでくださった方々、オフ運営のスタッフの方々、対戦してくださった方々ありがとうございました。何かありましたらご連絡ください。


参考 僕がS1で使ったカビゴン構築のアーキタイプhttp://blog.livedoor.jp/emolgame/archives/10674133.html



追記 動画あがったようなので一応。危なっかしすぎて見てられない。


https://youtu.be/68K9lGnDA4I